夏になっても、コロナは沈静化しない。秋、冬に向けても油断ができない。緊張状態をとくことができない。少々つかれてきた。
先日、アーティストの米津玄師さんが、コロナ禍での意識の変化について、音楽家として「自分の人生はそもそも不要不急だったということを改めて突き付けられた。最終的には舵を渡してはいけない」と語った。
春先、緊急事態宣言がでて、繰り返された「不要不急」
政府や自治体のトップが、ニュースキャスターが呼びかけた。
飲食店、イベント、スポーツクラブ、旅館、ホテル、、休業が相次いだ
関係者の方々は、米津さんと同じように、自らのビジネス=不要不急と見られることに悩まれたことだろう
最終的には舵を渡してはいけない、おかれている環境は厳しくても将来に向けて地道に努力していくことが大切である。
一つ一つできること、やらなければならないことをやる。あらためて、自分自身に言い聞かせた。
通勤途中にある居酒屋のみなさまは、休業中、店舗の清掃、ペンキ塗りなど再開に向けて作業されていた。コロナが落ちついたら、よってみようと思っている。