7月7日七夕が近い
例年と違うのは、祭りも笹もない。。。
商店街の事務所に願いをかく短冊があるだけ。
にぎわいがない七夕をどう過ごすか。
心静かに自宅でコロナの終息を願うことになるのだろうか
そもそも七夕とは。。インターネットで検索すると
“七夕は、遊んでばかりで働かなくなった織姫と彦星を戒め、働くことを条件に年に一度だけ再会することが許された「七夕伝説」をもとに、技芸の上達を願う「乞巧奠(きっこうでん)」が生まれ、日本古来の「棚機つ女(たなばたつめ)」の伝説や、「お盆前の清めの風習」などが結びついて現在のようなかたちになりました”
よって、短冊に書く願いは、、
“七夕の由来を踏まえると、何が欲しい、どこへ行きたいといった欲望ではなく、習い事や勉強など物事の上達を願うのが筋です。その他には、「無病息災」や「家内安全」、「織姫」や「天の川」といった七夕にちなんだこと、和歌などが相応しいとされています。”
ほかにも、ないものがたくさん
お盆の読経、灯籠流し、夏祭り、富士登山、海開き、、、、
いずれも商業的イベント的な意味合いが強く、受け身であった。
一つ一つ本来の意味を考え、自分自身を見つめ直す機会になりそうだ。