ドラマ「ハケンの品格」がスタートした。
13年前に比べ社会情勢は変化したが、主人公「大前春子」の言動は
変わらず潔く、すっきりしたものだった。
ハケン社員である大前春子の活躍により大型プロジェクトの受注を獲得したが、
社長は「こんな社員は我が社にいらない」というようなことを言い放った。
なぜ社長はこんな発言をしたのか気になった。
組織文化にあわない、和の乱れを危惧したのか。。
企業はゴーイングコンサーンであるから、常に成長し続けなければならない
馴れ合いが続けば怠慢になる恐れがあり、人事異動により活性化したりする。
外部のスーパー人材の投入は、活性化につながるか。。
スーパー人材が受け入れられ、生産性が向上となればよいが
孤立して組織力が低下することもある。
組織の置かれている状況や目指すところにより、人材の投入は慎重にならざるを得ない
組織文化と活性化、、人によるところが大きいことを考えると
重要なテーマである。
ドラマの話に戻るが、社長はどうやら、社員ファースト”で派遣社員を嫌っているという設定とのこと。。
深読みしすぎたようである。