昨年の人間ドックで経過観察の指示を受け
3カ月ごとに自宅近くの医院に通っている。
前回、塩分の摂取を抑えること、ランニングでの適宜な水分補給の
栄養指導を受けた。
減塩しょうゆを使った調理、ペットボトルを身に付けてのランニングを実践して
今回の検査結果は正常値に戻った。
この生活様式を継続していこうと思う。
私にとってまさに新たな生活習慣である。
コロナとともに生きるためにも、新たな生活様式を実践しなければならない
人との接触を避ける事が基本となるのは、これまでの生活よりも窮屈になってしまう。
主治医にコロナで気分が落ち込むと打ち明けると、
「コロナのことを考えると誰でもおかしくなる。でも、少し時間がかかるけどいつかは終わる。まだまだ分らないことが多いので、情報過多になっている。あやふやな情報に一喜一憂するよりは、情報を遮断して好きなことに集中した方がいい」
とアドバイスをいただいた。
第三者からの言葉は効果的であった。
これまでも頭ではわかっていても、心が受け付けてなかった。
マスクの着用、社会的距離をとること以外は考えないようにする。
次のシーズンのマラソン大会を目標にトレーニングに励むことにする。